後期高齢者医療制度と負担金

後期高齢者医療制度と負担金

高齢者の掛け金ですが、ご存知の方も多いように、後期高齢者医療制度により変化しています。

 

では、これによって、実際に病院で払う医療費はどのように変化するのでしょうか。

 

後期高齢者医療制度によっての医療費の変化はありません。

 

以前と変わらず、通常の1割負担として、所得が一定以上ある高齢者は3割負担となります。

 

これは、75歳以上の後期高齢者と呼ばれている人の視点で貫くということです。

 

では、70歳から75歳の前期高齢者と区分される自身はどうでしょうか?
前期高齢者は、窓口での負担が2割合変わっています。

 

ですが、平成23年3月まで1割負担で凍結しているとのことです。

 

勿論、現役並の所得者は3割負担のままです。

 

このままで行くと23年には、それまでは1割だった負担金が2割りになるのです。

 

つまり窓口での支払いは以前の2倍ですね。

 

高齢者がおうちに来る方は、病院代もこれまでよりかかるとようになるので、家庭でも予算を確保しなければなりませんね。

 

また、入院ときの食費、居住費などについては、変わりません。

 

以前と変わらず、療養病床の場合は1食ごと、居住日は1日ごとに支払います。

 

療養病床以外は1食ごと、標準負担額を支払うという方法で変わりません。

 

高額医療費の支給も、以前と一緒です。

 

月額間、病院の窓口負担した額が限度額を超えた時、請求すれば超えた分のお金が還元浴びる制度です。

 

後期高齢者医療制度になっても、これは変わりませんので、限度額を超えた方は忘れずに申請しましょう。

 

 

後期高齢者医療制度の新システム

後期高齢者医療制度について、さまざまな批判や、各種不満な声も上がっています。

 

確かに掛け金が発生するのは、収入がなくなり年金を当てにしている高齢者にとっては、支払いはつらいことかもしれません。

 

ですが、乏しいことだけでなく、プラスになっていることもあるようです。

 

新制度の中で高額医療、高額介護合算制度というシステムが新しく作られました。

 

これはどういう制度なのでしょうか?

 

それは、おんなじ世帯での被保険者が介護保険サービスの利用者負担を通していて、また、後期高齢者医療制度における患者負担を通している、この二つの自前があるケースで適用されます。

 

この合算額が年間で、一定の額より超えていた場合、その負担を軽減してくれるというシステムです。

 

この制度は黙っていると、お金は返って来ませんので、ことごとく申請が必要です
自分の世帯が該当している場合は、申請を忘れないようにください。

 

75歳以上の方がご家族にいる場合は、何に何とかかかったのか、医療費は一概に計上しておくと良いですね。

 

では、上限はどのくらいなのでしょうか?
先ほどお話したように、合算なる介護保険サービスの利用者負担と、後期高齢者医療制度における患者負担で、合計して56万円となります。

 

上限、56万円は一般の後期高齢者であり、56万円を超えた分が、取り戻せるのです。

 

因みに、現役並みに所得がある方の上限は67万円です。

 

市町村民税非課税者の場合は19万から31万円です。

 

 

後期高齢者医療制度の新システム続き

まずは、その合算とは、どのようになるのか、ここで実例をあげてみましょう。

 

77歳の後期高齢者の方が、介護保険サービスで50万円を負担したとください。

 

そのほかにも、後期高齢者医療制度において、患者負担として30万円、1年間に払ったとください。

 

これらは合算することが出来ますから、50万と30万を足して80万ですね。

 

これから限度額の56万円を差し引くと24万円となります。

 

この24万円が申請すると戻る金額となります。

 

超えた分のお金が返還されるのですから、これは適切額になります。

 

申請して取り戻せるものは、忘れずに申請し、正しく下さいよね。

 

合算するのは後期高齢者医療保険だけでなく、国民保険や社会保険も、それぞれを合算できます。

 

この保険がどれに加入しているのかで、自治体へ申請に行く際、窓口も違ってきますから気をつけましょう。

 

また、ファクターとしては、対象期間中に、医療保険が移った場合、世帯の中に移った人がいる場合、異動する前の医療保険者から、自費額ライセンスを交付してもらってください。

 

それを受けた後、申請をすることになります。

 

そうしたら、介護保険の利用は自費額ライセンスが必要です。

 

請求権ですが、消滅期限があり、基準日の翌日から起算して2年間となりますのでご注意ください。

 

後期高齢者医療制度の悪い点ばかり目に付き、批判も多いですが、こうしてみると人に有利なところもあるのですね。

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