社会保険料控除

社会保険料控除

過去に支払いを忘れていた国民年金保険料を後から追納した人や、年金保険料の追納制度で追納した人は、個人で確定申告をすれば社会保険料控除ができるためいくらか節税をすることができます。

 

社会保険料控除は「国民年金保険」「厚生年金保険」など公的な年金保険料を払ったときに受けられる控除です。

 

サラリーマンの人は、個人で手続きをしなくても、会社が年末調整の際に所得控除の手続きをしてくれるので大丈夫です。

 

過去の払い忘れを追納した場合、入社前に払っていた国民年金保険料がある人などの場合、申告書など日本年金機構へ提出する必要書類を会社へ提出して処理してもらうこともできます。

 

もちろん個人で確定申告をして控除してもらうこともできます。

 

 

社会保険料控除の還付金額は支払った税金の金額によって決まります。

 

所得の多い人の方が課税対象額も大きく、たくさん保険料を支払っていますから、基本的に所得の多い人ほど還付金は多くなります。

 

 

学生のころに支払い忘れていた国民年金があった場合、入社の初年度に慌てて追納する必要はないと思います。

 

新卒者は1月から3月の収入がありませんから、1年目は年間としての総所得金額は少なくなります。

 

所得が大きいほど社会保険料控除による還付金は多いわけですから、あえて所得の少ない年に申告する必要はないのです。

 

ですから節税のことを考えると、給与が1年きちんともらえて賞与ももらえる2年目以降に保険料の追納を行うことをおすすめします。

 

その方が還付金額は大きくなります。

 

年金保険料を追納してから社会保険料の控除を申請するのは、追納した年の翌年1月から5年間可能となっています。

 

5年以内に忘れずに申請をするようにしましょう。

 

還付の申請については確定申告の時期以外でもできますから2月を待たずにいつでも申請することができます。

 

 

社会保険料は支払った金額分すべてが所得控除の対象です。

 

支払っている本人分だけが控除対象ではなく、その家族分も対象となります。

 

生計を共にしている配偶者、親族分の国民年金や国民健康保険などの保険料をあなたが負担していればそれらすべてを合計した金額が所得控除の対象です。

 

別居していたとしても生計が1つならば控除対象です。

 

個人の支払った社会保険料が控除対象となることは知っていても、意外と家族分まで合算するのを忘れる人がいます。

 

会社で自動的に処理されている場合には、一度自分の社会保険料控除の対象が何になっているのか確認してみるといいと思います。

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